Search results: "棚橋 弘季"

他人に認められようなんてする欲望を捨てよう。
他人が理解してくれるはずだなんて甘い期待はいらない。
自分には何かを成す力があるなんて根拠のない過信は不要だ。
答えを見つけるために何かの方法論をあてにするなんて愚の骨頂だ。
誰も教えてくれないのは当たり前。教えることなどできないし、学べることさえ大してない。
自分の限界なんて凡人にわかるわけはないのに、勝手な限界を設定して偽のあきらめで自分を守るなんて愚しすぎる。
想像力の欠如は果てしなく大きい。その欠如を補う努力にこれで十分ということはない。言葉や目の前にある事柄を常に疑い、その先にあるものを追いかけ続けるのだ。人の言葉に左右されず、人の質問に文字通り答えればよいなんて安直な考えも捨て、そして、何より自分を疑うのだ。

忘我。
そこがスタート地点である。

棚橋 弘季

デザインとはモノをデザインすることではない。
モノと人との関わりをデザインすることだ。

棚橋 弘季

スキルだの頭のよさだのの差じゃなくて、ふだんの生活でどれだけ好奇心をもってそれをすぐさま自分の行動に移せるかどうかの差

棚橋 弘季

すべての結果は間違いを含んでいる

棚橋 弘季

アウトプットができない人がまずやるべきなのは、
相手が話しているあいだの自分のインプットを増やすこと
ようは次の3つ。
オウム返しをする
質問をする
相手の話の良いところをほめる
まとめ:とにかく我を捨て、自分の外にでる

棚橋 弘季

センスを感じない人の仕事は、他人への配慮を感じさせない。いや、それどころか、その人自身の頭のなかでの意味の組み立てを感じさせません。論理的な意味、感覚的な意味も。意味=センスです。

棚橋 弘季

こむずかしい方法や理論以前に「これ、誰のために、何のために、つくるんだっけ?」という感覚が人間中心設計・ユーザビリティには必要。

棚橋 弘季

デザインをする際の7つの作法
ひとりで考えない
手を動かしながら考える
議事録を書く
計画を立てて行動する
リズムを作る=習慣化する
戦略的に本を読む
何度も検証しコンセプトを壊す

棚橋 弘季